【Dead by Daylight】プレステージ100のカニバル使いがオススメするパーク構成考察

記事作成:2024年08月12日
記事更新:2024年08月26日
カテゴリ:Dead by Daylight

【Dead by Daylight】プレステージ100のカニバル使いがオススメするパーク構成考察

私の第2のメインキラーであるカニバル。
キャラ愛がゆえに使い込んで早半年以上、先日の配信で遂にプレステージ100に到達いたしました。

というわけで、今回はカニバルで使えるオススメのパーク構成を3パターンほどご紹介させていただきます。

かなりの回数使い込んで分かった「カニバルで本当に欲しいパーク」を厳選して紹介していますので、是非最後まで目を通してみてください。

①サーチ&デストロイ型

パーク構成

・まやかし【クラウン固有】
・死を呼ぶ追跡者【ネメシス固有】
・隠れ場なし【ナイト固有】
・観察&虐待【ドクター固有】

使用感と解説

一番使用頻度の高い安定型です。

これに関しては使用感もクソも無いんですが、簡単に言うと索敵力を強化+「観察&虐待」で脅威範囲を縮めて予備動作を遅らせることで、とにかくチェイスの試行回数を増やしてダウンペースで勝負する型です。

チェーンソーの操作に慣れているなら、この「まやかし」+「索敵」+「観察&虐待」という構成は非常にオススメです。

索敵パーク枠は「不協和音」「伝播する怖気」などがオススメですが、その中でも今回索敵パーク枠として採用している「死を呼ぶ追跡者」「隠れ場なし」の大きなメリットは以下の通りです。

  • 初動索敵が超快適、最初のチェイスが秒で始められる。
  • 索敵効果が「オーラ表示」なので精度が最高。

え?「ディストーション」はどうするのかって…?
血眼になって必死に探しましょう。

②怖気連続ダウン型

パーク構成

・まやかし【クラウン固有】
・死を呼ぶ追跡者【ネメシス固有】
・隠れ場なし【ナイト固有】
・伝播する怖気【プレイグ固有】

※必須アドオン:玉虫色の刃[UR]

使用感と解説

チェーンソーがヒットするとトークンが全回復する「玉虫色の刃」に、サバイバーがダウンした際に脅威範囲内のサバイバーが叫ぶ「伝播する怖気」を組み合わせることで、一度のチェーンソーダッシュで次々とサバイバーを屠ることが出来る構成です。
これもどちらかというと、ある程度カニバルに慣れてきた人向け。

どのくらいの破壊力があるのかはこちらのShorts動画が分かりやすいので、是非見てみてください。

結構派手な分、限定的な条件下でしか使えないコンボのようにも思えますが、実際には「ダウンさせたサバイバーの近くに別のサバイバーがいること」だけでいいので、案外再現度は高いです。

一度でも決まってしまえば、試合全体の流れを大きく傾けるほどの破壊力。カニバルの最強コンボとも名高い、まさに究極奥義です。

③トーテム型

パーク構成

・まやかし【クラウン固有】
・破滅【ハグ固有】
・玩具【セノバイト固有】
・ペンティメント【アーティスト固有】

使用感と解説

「破滅」による遅延+「玩具」による忘却付与&遅延、そしてトーテム特有の下振れをカバーできる「ペンティメント」を合わせた構成です。

実は「破滅」は単純な発電機遅延効果だけでなく、散っている火花を見ることで「どこの発電機が触られていたのか」で索敵に使うこともできるパークです。
特に初動は遅延よりも索敵補助効果の方が大事だったりしますね。

実を言うと、これは僕ではなくてとあるカニバル使いの配信者さんが使っていた構成なんですが、真似して使ってみたらこれがめちゃくちゃ扱いやすくて一時期はメイン構成にしていました。

トーテム構成なので、ペンティメントのトーテム生成以外、自分でアクションをしなくとも仕事をしてくれますし、キャンプしたいときにペンティメントが刺さるのも非常に使い勝手が良いポイント。
カニバルを普段使わない人にもオススメできる汎用構成です。

④同調索敵型

パーク構成

・まやかし【クラウン固有】
・同調【リッチ固有】
・共鳴する苦痛【アーティスト固有】
・イタチが飛び出した【クラウン固有】

※必須アドオン:汚れたチェーン[R]

使用感と解説

アドオン「汚れたチェーン」でチェーンソーがヒットしたサバイバーが所持しているアイテムを落とすようになります。

これにリッチの固有パーク「同調」を併用することで、アイテムを落とす→アイテムが拾われない限り、その周囲にいるサバイバーが見え続けるというコンボが成立します。

「フランクリンの悲劇」を組み合わせて、通常攻撃でアイテムを落とさせるコンボが一時期流行っていたのですが、カニバルは「フランクリンの悲劇」を使わずとも、アドオンでこのコンボが使えるようになるのが強みです。

ただしこの構成、サバイバーがアイテムを持っている前提かつ対策が容易です。(マップ端にアイテムを置きに行ってしまえばいい)
加えて、仮に落とさせることに成功したとして、落とした場所次第で使えるかどうかが大きく変わってしまいます。

確かに刺されば索敵が超快適になりますが、アドオンとパークを1枠固定しているにも関わらず、そこまでの安定感が無いのがマイナス評価でした。

フリックチェーンソー

パーク構成とは違う話なのですが、カニバルのチェーンソーは「フリックチェーンソー」というテクニックを使うことで、ダウンペースを大幅に上げることが出来ます。

フリックチェーンソーとはチェーンソーダッシュの途中で180度切り返して、板に間に合わせずにダウンを取りに行くテクニックです。

すこし練習が必要ですが、割と単純なテクニックなのでオススメです。

まとめ

これ以外にも、共鳴イタチなんかの定番パークも強いですが、これもほかのキラーでも使えるありきたり構成なので、あえて紹介するまでも無いためカットしています。

パーク構成に正解はありませんが、特に1~3はそれなりに使い込んできたうえでオススメ出来る構成なので、皆様のカニバルライフの参考になれば幸いです。

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